世界ふくねこ歩き~猫と旅と夫と私~

世界一周するために会社を辞めて30ヶ国。猫のむぎと暮らしてます。下のアイコンは猫日記(左)と引っ越したブログ(右)です。

ベルト交換でお気に入りの腕時計を復活させた(専用器具がなくてもできました)

腕時計のベルトがボロボロになった

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はげはげのボソボソ

 

腕時計のベルトがオンボロになってしまいました。

 

この腕時計は数年前スカイツリータウンの中にあるお店で2980円が1000円になってたのを一目惚れで購入したものです。

 

大して高価ではないのですが、気に入っていたものだし文字盤部分は電池交換を2度したものの元気いっぱいなので捨てるのも忍びない。

 

何でも自力でやってみたい性格のふくねこは、素人のベルト交換に挑戦したのでした。

 

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ベルトとお別れ

 

まずは古いベルトを文字盤から外します。

バネ棒(写真で4つ転がってる小さい部品)を押して外すタイプだったので、精密ドライバーのマイナスのやつで引っ掛けたら外れました。

トイレットペーパーのホルダーで芯通す部分を片方引っ込めると外れるみたいな原理。

 

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バネ棒は捨てちゃだめ

 

ちゃんと「バネ棒外し」という専用器具があるのですが、このタイプは使わなくても意外と何とかなります。

 

このバネ棒は新しいベルトをはめる時にまた使うのでとっておきます。

 

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メルカリで買った

 

新しいベルトは青にしました。いい意味でくすんだ青です。

 

楽天Amazonも見たけど価格がさほど変わらないので貯金のあるメルカリで購入。

送料税込1000円でした。

 

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新しいから固め

 

文字盤側のベルトの端に穴が空いているので、そこにさっきのバネ棒をはめます。

あとはトイレットペーパーの芯の原理で文字盤の穴にはめるだけ。

 

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はまった

 

元々がバネ棒が2本あるタイプだったので、バランス的に外側の穴にカチッとはめ込み。

 

ベルトを通す部分も千切れてたような腕時計でしたが、再び着けることができました(*'▽'*)

 

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おかえりマイ腕時計

 

ただ、一点惜しいミス!!

尾錠(ベルトの穴を留める金具)が本来ならば12時側に来るのに、逆にしてしまいました。

 

若干着けづらいけど、それほど気にならないのでこのまま使い続けます(笑)

 

ベルト交換の際は尾錠が12時です!

 

ご自身で交換するときはお気を付けください(*´ω`*)